花と金魚

育児ライフ中。日々の暮らしいろいろ。
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成宮寛貴様
変な人が、成宮くんのプライバシーを暴露するとか言って、ツイッターを開設しました。

プライバシーの侵害だと、止められるのは、成宮くんしかいません。

成宮くんがコカインをやっていても、やっていなくても、こんな暴露が許されていいはずがない。

世間は、あなたに同情的です。 もしコカインをやっていたとしても、ちゃんと償えば、きっと一度なら許される雰囲気です。

俳優を辞めてしまうにしても、やはりファンの前に出てお別れの言葉を言ってほしい。

私は成宮くんのファンというより、相棒のファンで、甲斐亨があんなふうに相棒を去ったことに納得がいかなかった。

今回のことがなければ、15のラストに甲斐亨の出演があったと聞きました。

成宮くんのファンだけでなく、作品のファンも傷つきました。

ファンが傷ついたのは、あなたのせいではない。 友人Aを名乗る人物は、まだこの先も、あなたを貶めることで、その先の、役や作品のファンまでも傷つけようとしています。

どうか、ヤツをとめてください。

私はあなたが好きだけど、あなたがゲイだか薬物中毒かはどうでもいいです。

今まで築き上げてきた大切なものは、ひとつだけなの? 友人Aに裏切られたら、すべて終わりなの?

ファンを信じて、戻ってきて。 そして、逃げたり隠れたりしないで、まっすぐに生きてほしい。

毎日、心配しています。




友人Aとやら。お前は最低だ。
久々にこんな反吐がでるようなヤツをみた。

ツイッターで、ファンに詫びていたが、ならもうしゃべるな。

成宮くんを好きな人間が、ゼロになるといい、化けの皮が剥がれて世間からバッシングをされたらいい、とでも思っているのかもしれないけど、そんな狭い視野で偉そうに語るな。


相棒は、成宮くんの出演した回を再放送するという。

成宮くんが芸能界を引退したのは、暴露を恐れたからだけじゃない。
作品や、作品に関わった人、作品のファンを守るためでもあったからだ。

私怨で全く関係のない久々を傷つけ続けている、友人A。
コカインを成宮くんに買いに行かされるのが嫌で、たくさんの人を巻き込み傷つけたと?
自分で断る勇気もないくせに、匿名で顔を隠しながら真実を話しますって、バカか。

警察に密告したらすんだ話を、わざわざ雑誌に売り込んで、更にツイッターやブログで、本人不在をいいことに、やりたい放題、死人に口無しか。

こいつにバチが当たればいい。
警察は、コカイン疑惑が本当なら、はやくこいつを逮捕して。

成宮くんがコカインをやっていたのなら、もちろん成宮くんも悪い。
コカインをやっていなくても、逃げるようにいなくなるのはズルい。

だけど、だからって私生活を世間に暴露されるなんて間違ってる。
特に性的なことは、聞かされるほうだって被害者だ。

友人Aを誰かとめて。
こんなこと、許してはいけない。

今まさに、犯罪が行われようとしているのに、誰もやめさせることはできないのか?
友人A、お前にもう少し知恵があれば、こんなことしなかっただろうにな。
| つれづれ | 02:20 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
STAY
いよいよ夢にまで見たので、よほど気になっているんだろうと、我ながらビックリしたので、吐き出すために書くことにする。
以下敬称略。
昨夜、美輪明宏と、途中まで一緒に藤井フミヤのライブに行った。
美輪明宏は別の用事があるからと、最寄駅で別れたのだが、道中歩きながら、美輪明宏は気になるものすべてに反応して立ち止まり、クレームをつけてみたり、説教を始めたりして、さすが美輪明宏だけのことはあると、感心してしまった。

おかげで、私はフミヤのライブに遅刻しかけて、もうギリギリで滑り込んだ。 私の席はステージの真ん前で、クリスマスイルミネーションに彩られたソリが、舞台袖からゆっくりと滑り出てくるのを、目の当たりにしていた。

ソリの先頭には、香取慎吾。 つづいて中居正広と木村拓哉が並んで座っていて、そのうしろにフミヤが微笑んでいた。

フミヤは、この人たちに伝えたいことがあれば、言うように、と、私たちに一言だけいった。

私は、今しかないと、思いの丈を叫んだ。

そんな突拍子も無いような夢を見たのは、やはり私の中に割り切れない思いが、強く湧いたからなのだろう。

昨日、SMAPファンが選んだ、ベスト盤に入れたい曲ランキングが発表された。 1位は、STAYという曲だそうで、正直SMAPのファンでもなんでもない私は、この曲のことは全然知らなかった。

でも
「どうか道の途中で、手を離そうとしないでよ」 「永遠なんて言わないからさ、5.60年、それだけでいい」 と今まで歌われて、それについてきたファンの気持ちを考えると、やっぱやりきれなかった。

夢の中で私は叫んだ。 「私たちは、チェッカーズがデビューした時からずっとフミヤのファンで、チェッカーズが解散を決めた時、とても悲しかった。 当時のチェッカーズはメンバー内で、解散を選択するくらいの不和があったかもしれないけど、私たちファンの中のチェッカーズを壊さないために、そのことは言わずにいてくれた。(後にモクがぶち壊す)
そして、辛い中でも全国ツアーをして、私たちにさようならを言わせてくれた。 私たちは、解散は辛いけど、これが最後なんだと、全員の姿を目に焼き付けることができたし、直接気持ちを伝えることもできたから、あの解散コンサートは、一生の思い出になった。 これが最後だとみんなわかっているのに、フミヤはそれでもいつもみたいに『また一緒に遊ぼうぜ!』と言って、みんなも『イェーイ!』って、泣きながら応えた。 それが優しい嘘だとしても、あの時の約束は、永遠になった。

あなたたちSMAPは、今まで自分たちがやってこれたのが、ファンのおかげだということを本当に自覚しているのか? たとえそれまでに、どれだけ葛藤していたとしても、メール1本で25年付き合った彼女と別れようとしているようなものだ。 手を離さないでと繰り返し言ったあげく、別れようと切り出しておいて、最後に一目でいいから会いたいという彼女の願いは無視か!

私はフミヤのファンでよかった。 SMAPのファンじゃなくてよかった。 SMAPのファンがかわいそうだ。 そんなふうにSMAPファンが思われていることを、どう感じてるんですか!」

香取慎吾は、困っていた。 中居正広と木村拓哉は、目を見合わせていた。

フミヤはずっと、優しく笑っていた。 ああ、やっぱりフミヤは私の気持ちをわかってくれているんだな、とか思った。

SMAPは、最後に解散コンサートをしてほしい。

1日だけでもいいから。
| つれづれ | 15:13 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
実家に帰りたいひとへ
私はかつて、父にこう言って、京都を出た。

「親子は、血のつながりがあり、それはどこに住もうと、切れないものだ。友達は、女は特に嫁に行き、それぞれ離れ離れになるものだが、やはり、どこに住んでも友達であることに、かわりはない。しかし、男と女の仲は、切れたらそれで終わり、赤の他人になってしまう。私にはもう、父母の住む実家というものがなくなってしまったので、世界のどこに住んでも自由だ。だから、好きな男が住む神奈川に行って暮らしたい」と。

その時、父はこう言った。 「どこに住んでも同じではない。ここはお前が生まれ育った町、ふるさとやないか」と。

当時の私は、決して右も左もわからないほど若くはなかったが、それでも恋の情熱に駆り立てられて、引っ越しを決意するくらいの無茶はできた。

「たぶん、このまま進んだら、きっと父がいうように、ドブにはまるんだろう。でも、だからってこの歩みは止められない。ドブにはまると言われても、実際にはまってみないと、やはり私は納得できない。ドブにはまる勉強をするために、行かせてくれ」

そして、私はふるさとを捨てて、単身神奈川に引っ越したのだ。

神奈川には、7年いた。 その間、幾人かの男とつきあった。 結局、やはりドブには何度もはまったのだが、それでもずっと神奈川に居据わっていた。 まるで自分をつなぎとめるための、くさびのように、神奈川に家を建て、そこに住む理由を探していた。 神奈川に越してから何人目かの男が、今の夫で、彼は大阪生まれの大阪育ちだった。 私が神奈川にいるという理由だけで、会社をやめて彼は神奈川にやってきたのだが、孫ができて孫可愛さに父が、もう神奈川に暮らす意味もないだろうと、生まれ育った町のとなりに、さっさと土地を買い、私に帰宅を促したのだ。

そして帰ってきて、10年。 「ここが、お母さんが通っていた小学校だよ」と小学生の我が子たちに指さして教え、「この堤防は、春になるとたくさんツクシがでて、お母さんは拾った段ボールに乗って、この堤防を、何度も何度もすべって遊んだんだよ」と、語る。

偶然懐かしい幼馴染と再会し、誰にも語れなかった懐かしい思い出を、共有し合えたときは、無くした宝物が出てきたような気持ちになる。

小さな自分が立っていた場所に、今、小さな我が子が同じように立つ。 古びた駅は近代的に改装をとげた。 歩いてかよった通学路を車で走ると、あまりの狭さに身が縮まる。

うさぎを追いかけたことはない。 フナを釣ったこともない。 だけど、ここが、私のふるさとなんだ。

世界のどこに住んでもいい。 海の近く、山の頂。 誰も住んでいなくても、誰が住んでいても、遠く幼い日に思いを馳せたとき、心が帰る場所、それが、ふるさとだ。

実家に帰りたいひとへ。 もう、実家そのものがなくなっているかもしれないが、帰ろう、あの風景が見える場所に。 帰る理由は、ただひとつ。 そこは、あなたにとって、特別な場所、ふるさとだからだ。

実家に帰りたいけど、帰るわけにはいかないひとへ。 せめて、心だけでも、たまにでいいから、帰してあげよう。 思い通りにいかない、この現実と、その身にかわって。

写真は、移設された旧一條戻橋。 今は新しい戻橋がかかっているその場所に、帰りたいかもしれない、戻橋。
| つれづれ | 07:43 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
肝臓の数値
今、病院です。
焦燥感に駆られ、突然思い立って。

コトのはじまりは、11年前。
盲腸になり、大学病院に行ったときの血液検査。
「肝臓の数値が悪いね」
「ガンですか!?」
「いや、もう少し体重落としなさい。年齢の割に重いよ」
「ガーン!」

その後、結婚、妊娠、出産を経て、血液検査を受ける機会も幾度となくあった。 しかし特に健康診断などは受けずにおり、4年ほど前に人生初のプチドッグを経験。
その時にも、肝臓の数値が指摘された。
指摘はされたものの、食生活に気をつけて、程度のアドバイスのみ。
自分は肝臓の数値がよくないんだなという自覚はあるものの、特別な治療や投薬もなく、今日まで過ごしてきた。

しかし、小林麻央のブログで、あのとき検査を受けていたら、の後悔の言葉を見たり、最近ハマっている無料でコミックが読めるアプリで「イキガミ」を読んで、今日こそ健康診断の予約をしようと思い立ったのだ。

「イキガミ」は、国政により小学校入学時に強制的に打たれる注射に、1000本に1本の確率で、25歳までに死ぬ時限爆弾みたいなカプセルが入れられていて、死の24時間前に宣告通知が届くまで、誰がカプセルを打たれたかわからないという世界で、その宣告通知、通称イキガミを配達する主人公が関わった人々の、人生最後の物語が、一話完結型で描かれた漫画。

読んでいて、あまりにムリクリな設定や、救いのない世界観に、半ばウツウツしたけど、死亡宣告をいきなり受ける「対象者」の心理は、妙にリアルで、病院で余命宣告されるのと、そう変わらないのではないかと思えた。

ここ数年の私は、終活を意識したり、自分なきあとの子供たちのことを考えたり、毎日のように自分が死んだらと想像することがあり、それはやはり、うちの母がガンで亡くなった年齢に、自分が近づいているからなんだろうと思っている。

漠然とした健康不安を抱え、不測の事態を想定し、むやみに負のエネルギーを発生させていても仕方がないので、健康診断の予約をするぞ、と意気込んだものの、どのみち肝臓の数値を指摘されるのは目に見えていたし、それなら先に肝臓の検査を受けよう、と、今日、今こうして病院を訪れたというわけだ。

受付にて。
「どうしましたか?」
「肝臓を調べて欲しいのです」
「何か症状が?」
「4年くらい前に受けた健康診断で、数値が悪かったので、漠然と不安になり来ました」

消化器内科か、内科か、ずいぶん待たされてから、まずはやはり内科だと言われ。

医師より。
「肝臓が気になる?具体的に、だるいとか、しんどいとかは?」
「だるいし、背中が痛いし、疲れやすいです」
「最近、体重が増えた?」
「増えたり減ったりで、いつからかによります」
「僕ね、20キロ痩せたよ」
「ファッ!?どうやってですか?やはり、運動と食事ですか?」
医師、ニヤリとドヤ顏。
「運動は、してる?」
「…家事育児程度です」
「それは運動とは言わないよ」
「そんな程度です。運動すると意気込んでも続かずで。こないだ糖質制限してみたら、2週間くらいで20キロいきなり減ったんですが」
「そりゃすごい!で、今どうですか?」
「減りすぎて怖くなったんで、やめました…。ご飯も美味しくて…」

「…とりあえず今どのくらい悪いのかみるために、血液検査しましょか」
「ハイ。どのくらい悪そうですか?」
「そもそも自覚症状ないんでしょ?」
「ないですけど、肝臓は沈黙の臓器とかいうし、自覚症状でたときには手遅れとかー」
「まあね、ホンマに悪かったら顔が黄色くなったり」
「黄色いですか!?」
「黄色くないです。そもそもあなたさっきご飯が美味しいと言ってたじゃないですか。悪かったら、食べられませんよ」
「ハイ…」

そして血液検査。
「結果ね。まあ、ちょっと悪い程度。次回エコー検査だけは受けた方がいいんで、予約入れますね」
「ちょっと悪い程度やのに、エコー検査!?なんでしなあかんのですか?もしや悪い病気の可能性が?」
「いや、血液検査とエコーは、だいたいセットメニューやから。血液やったらエコーもなんでやらへんねや、と言われますんで。エコーでわかるのは、脂肪の着き具合、あと、大事なのはガンがあるかどうか」
「ガン!?エコーでガンがわかるんですか」
「わかります」
「ガンぽくないですか!」
「ガンぽくないです」

……。
どうやら、たいしたことはないらしい。 医師は続ける。
「すべては、自分との戦い。日々の悪しき習慣が悪い体を作るのです。先生をごらんなさい。(おもむろにスマホを取り出し)最近はスマホなど便利なものがあります。これ、このグラフ、今日すでに先生は4000歩は歩きました。これが平均値、1日平均7000歩です。更に毎日先生は、帰宅後スマホをはずしてから3000歩歩いています」
「えー!ホンマすね。めっちゃ歩いてますね。どこをそんなに歩くんですか」 「まず、家から病院まで30分、それだけで3000歩です。病院についたら病院の中をひたすら歩きます。すべて階段で移動し、帰宅後は家の周りをグルグルグルグル歩きます」
「(変質者と間違われたりしないんですか?という言葉を飲み込んで)そりゃすごいですね!なんで歩くんですか?」
「歩くのが一番体にいいからです!(キリッ)それに食事制限をすれば、確実に痩せます」
「しかし、どの程度制限すればよいのでしょう?このくらいなら大丈夫、の基準が、私は人より多いのかもしれません」

更にしたり顏の医師。
「まず、ひとつやめます。なんでもいい、好きなもの。先生は、まず天ぷらをやめました。それだけで、5キロ減りました」
「1つやめただけで、5キロですか!」
「そうです、そして次に、満月をやめました」
「ま、マンゲツ?まんげつ?お菓子ですか?」
医師、指で500円くらいの輪を作って見せながら
「満月です。えびの入った」
「あー!海老満月、ちいさいおせんべいですね!」
「そうです、それを一生やめました」
「一生ですか!?つ、辛くないですか?」
「最初の一ヶ月は、気が狂いそうでした」
「満月が食べたくて、ですか?」
「満月が食べたくて、です」

今まで深く考えたことがなかったけど、えび満月って、こんなに中毒性があるほど、老人には愛されていた菓子だったんだなあ。
なんか、ちょっと感動してしまった。

「ときに、先生、なんでそんなダイエットしようと思ったんですか」
「…不正脈で、心臓を悪くしましてね」
ハアッ!?
なんか急に説得力が?

「もう少し遅かったら、先生、長嶋監督でしたよ(照れ)」

あかんやーん!あかんやーん!
内科医!あんた内科医!

「ま、まあ、それが医者の不養生いうやつですよね。大変なお仕事ですもんね…。で、その後、生活改善されて、今はもう健康な体に?」
「いや…まだ不正脈」

あかんやーん!あかんやーん!
なんなん、フォローしようと思ったのに、終盤にきてこの展開!?

「いやいや、ほら、不正脈にも色々あって、悪い不正脈と、ましな不正脈。今は、たいしたことない不正脈だから」
なんや、言い訳がましくなってきたぞ?
大丈夫?

とりあえず、私も「たいしたことない肝臓の数値」らしい。
医者いわく、毎日5000歩。
甘いものや油物を、ひとつ一生やめるのが効果的、とのこと。

あと、たいしたことなくても、気になったときに病院にいくのが大事、と。

「今日きてくれて、よかったですよ。たいしたことない段階で。たいしたことあるまで放っておいたら、結局、周りにも迷惑かけるからね」

みなさまも、ご自愛ください。
| つれづれ | 15:07 | comments(2) | - | ↑PAGE TOP
2016夏休み終了
やっと夏休みが終わった。 毎年、もっと早く夏休みが明けるのに、今年は結構ギリギリまで、夏休みだったなあ。 おかげで、体と財布は疲弊したけど、子どもたちとはそれなりに向き合えた夏だった。 1学期の成績が、芳しくなかった娘は、この夏休みから、塾に通いはじめた。 どうやら塾が気に入ったらしく、平日はほぼ毎日塾に出かけていた。 足を骨折していた息子は、リハビリに勤しんで、ようやくそこそこ歩けるようになった。 まだ飛んだり走ったりは禁止されているが、プールや海で泳いだり、自転車に乗ったりできるようになった。 この夏は、総勢14名での1泊旅行があり、実は色んなワケありで、ものすごい面倒で疲れるイベントだったが、それはそれで、また機会があれば書くとして、私的には、ようやっと一仕事終えたって感じ。 子どもが子どもでいられる時間は、あとどのくらいあるだろう。 家族で過ごす夏休みは、もう数える程しかないのかもしれない。 夏休みの宿題に追われ、親戚づきあいに疲弊し、色んなイベントを企画しながら、またひとつ、夏休みが終わった。 写真は、神戸どうぶつ王国のカンガルー。
| つれづれ | 09:20 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
NKBH
ナイトコソコソベットハンターズが暗躍している。

最近、夜中にトイレに起きると、子供部屋からカサカサと音がする。 なんだと思って覗いてみると、ふたりともまだ起きていて、サッとノートを隠した。

私が友達と飲みに出た晩。
「早く帰ってきて」と涙声で電話してきた息子が、帰宅後ベッドをみたら、手にノートとペンを持って、うつ伏せで寝ていた。

あの時に持っていたノートと同じ。

何か、にゃあたんへのメッセージでも書いているのか、と見たノートは、恐るべき闇の組織の犯罪計画書だった!



★ナイトコソコソベットハンターズ

☆リーダー 娘。
☆おとも 息子。 飼い猫。 ぬいぐるみ。 飼い犬 。
☆気をつける人 パパ 。お母さん。せき。くしゃみ。
☆きけんを感じたらやること 寝たふり。
☆やること (消灯後ベッドでの)お絵描き おしゃべり。かたづけ。(1日1枚配布の)おやつチケットを取ってくる 。
☆飼い猫に(成果を)報告。

なにげに息子に、「ナイトコソコソベッドハンターズって知ってる?なんかおやつチケットを狙ってるらしいねんけど」と聞いてみたところ
「チケットちがうで。チケットで交換したお菓子をとってきて、ベッドで食べるねん」
…なお悪いわい!

ちなみに略して 「ナイトベットハンターズ」というらしい。
なんか、語呂がいいぞ。

昨夜もカタカタ音がしていて、覗いたらサッと寝たふりしやがった。

朝見たら、娘の部屋が片付いてました。
| つれづれ | 14:08 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
梅干し2016
今年も干し上がりました。 色むらもなく、全部赤く染まり。

今年の梅は、青い状態から家の中で追熟させたこともあり、酸味が強くて皮の破れにくい梅干しに仕上がりました。

1日目、2日目は梅酢に戻し、3日目は一晩干して夜露にあて、朝取り込む、という方法をとっているのですが、今年ほど朝取り込む時にビチョビチョなことは、過去になかったです。 雨でも降ったのか?と思うくらい。

以前はここから、梅酢に戻して保存していたんですが、今回はだいぶ塩をきかせたこともあり、梅酢に戻さずに保存します。

このまま容器に入れておくと、梅干しの中からトロリとした蜜がしみだしてきて、その蜜が甘みを加えてくれて、いい塩梅になると思います。

まだ取り込んで間なしの梅干しを、ひとつつまみ食いしてみたところ、いいバランスでした。

昔ながらの安全な梅干しです。
| つれづれ | 08:31 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
最終目的地

ブログ読んでくれてる人は知ってるだろうけど、うちの夫は私よりずいぶん年下だ。
まるで私が若い男をだまくらかして、結婚したみたいに思う人もいるかもしれないが、実際は若さの押しにほだされた感じだ。

今回、餃子店を開業するにあたり、ヤツの仕事は、試作の餃子を食べてはポチポチと感想を言うだけだ。
あとは完全に、私がひとりで動いている。

それでもこないだヤツがポツリと
「ぱるるの夢が、叶うといいなあ」
と言ったので、ちょっとビックリした。

実は、私は店を開業することを、それまで「夢」と思ったことがなかった。
生きる上での「プラン」であり、老後を見据えた「ライフスタイル」だと考えていて、それが私の人生の最終目標とは思っていなかった。

先の夫の言葉を聞いた時、初めて私の中で「これも夢のひとつだったのか」と気づかされた。

藤井フミヤのNewアルバムの「大人ロック」の中に「最終目的地」という曲がある。

♪水平線が見える街へゆこう。
山と雲が連なって、川が流れ花が揺れ。
〜略〜
憧れの最終目的地。




私も老後は、海を見ながら暮らしたい。
この歌詞みたいに暮らせたらいいなあと思う。

しかし、夫が定年を迎える頃には、私は相当婆さんで、生きているか死んでいるかもわからないので、夫には悪いが、私は先に老後を楽しませてもらう。

夫を働かせて、私1人で店を開業するのを、表向き応援している夫が、実はひそかに「店が繁盛したら養ってもらおう」と目論んでいるのを、私は知っているが、家族養えるほどの労働をするわけないだろう。

だって、老後の趣味だもの。

夫が定年後、私の人生に余力があったら、一緒に海の見える街に行こう。

| 家族 | 09:35 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
進捗状況
現在過去の記事を、LINEから移植中です。

今やっと2014年11月までさかのぼりました。

それ以前の記事も随時UPしていきます。
ここでお知らせしますので、よかったらさかのぼってみてください。

| つれづれ | 01:00 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
大阪七福神

昨日は、一年に数日しかない、天赦日という、大安より縁起がよいとされる日に加え、一粒万倍日という、これまた吉日が重なり、何かを始めるには最良の日とのことで、店に飾るための縁起物として、大阪七福神の御朱印集めに行って参りました。

 

朝9時半に家を出て、大国町から順に徒歩で御朱印を頂いておりましたが、ほんまに暑い日で、クラクラ倒れそうになりつつ、最後の四天王寺にたどり着く頃には、時間ギリギリ。

その前の神社から電話して、タクシーを飛ばして閉門をちょい待ってもらって、駆け込みで集めました。

 

その甲斐あって、素晴らしく縁起のよい色紙ができあがり、これで商売繁盛間違いなし!

 

ほんとは、今学期最後のコーラス発表や、新歓ランチ会もあったのだけど、それを断腸の思いで諦め、行って参りました。

だって私にとっては、年に一度の最大の吉日。
藤井フミヤのお誕生日も重なっていたのですもの!

 

7.11と238という数字は、フミヤファンには特別な数日。

この上なくめでたい色紙と引き換えに、今日は両足筋肉痛です。

 

この色紙を完成させていく過程で、道を尋ねたり、立ち話を耳にしたり、いろんな人との出会いがありましたが、最後の最後、タイムリミットで、もうだめかと思われた絶対絶命のピンチに、「電話してみ」と言ってくれた真田幸村ゆかりの神社のオバハン。
「信号待ってたら間に合わへんし、ここから走り!」と車を止めてくれたタクシーのおっさん。
「デンワシタカタデスカ?」と、門を少しだけ開けて待っててくれた、東南アジア系の若者。
「乾きにくい紙でんな。ちょっと汚してしまいましたわ」と言って、嫌な顔ひとつせず、残業して御朱印書いてくださった、寺の人。

 

特に特にありがとう。

 

写真で幸運、ちょびっとおすそ分けー。

 

 

| 御朱印 | 23:55 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
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